2002年07月21日
図書館
その後、永山図書館へ。駅前のフェスティバル関連の行事なのか、図書館に入り口で風鈴作りなどの工作指導が行われていた。プールに行きたかったので寄らなかったが、絵手紙だけは「どうしようかな?」と悩んだ。しかし、今回はプールを優先するため、図書館で急いで本を借りた。相変わらず「銀河鉄道の夜」の絵本がない。それでは松本零士の「銀河鉄道999」はあるのか?と検索してみたら、通巻ではないものの別の図書館にあることが分かった。さっそく借りることにしよう。
しかし早く「銀河鉄道の夜」を長女にみせてい上げたいものだ。星が大好きな長女ならきっと大好きになるだろう。私も高校2年のときに読んで、非常に感動した宮沢賢治の傑作である。その時は羽田空港へ父親を迎えに行く途中だったのであるが、モノレールから眺めた風景と物語がオーバーラップしたことを思い出す。
次女はさっさと規定の5冊を選び終わったが、長女はまだ1冊しか選んでいない。ちょうどアニメや生活・遊びのコーナーにいたので、そろそろ借りる本を決めさせようとしたところ、長女が「あっ、セロ弾きのゴーシュがある!」と声を上げた。高畑勲のアニメを絵本化したものらしい。「セロ弾きのゴーシュ」はこの前読んだにもかかわらず、絵本版でまた借りることになった。海遊びの本もあったので一緒に借りた。これは今度の海のキャンプに備えてである。
Posted by なかば at 00:00│Comments(0)