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2014年01月14日

家内はさっぽろ雪まつりを目指す

 家内は本気で札幌の雪まつりを目指しているらしい。これから膨大な学費が発生するのに、大丈夫なのだろうか?(未だに、2年前長女が滑り止めで受けた私立大学の入学金については、「研究費か何かで、絶対取り戻す」と心に誓っている)

 まず次女。今週の土日でセンター試験が終わり、受験勉強は事実上終了するものの、後期日程まで引っ張るとしたら、発表や手続きはともかく、3月12日まで試験がある。にもかかわらず「受験が終わるから」ということで連れて行きたいらしい。

 「旅行は、試験が終わってからでよいのでは?」というと「それでは雪が解けてしまうから」なのだそうだ。雪が解けるのと、合格可能性が解けるのはどちらが大事なのか?

 次に長女。なんでも、高校時代の親友と、来月は沖縄旅行に行くそうだ。旅行ばかりしていて、授業は大丈夫か?おそらく、今回、車の免許を取ったので、沖縄でドライブを楽しむのだろう。一方で、親の誘いで(札幌の旅費は親持ちだろうが)北海道へ行きたいのだろうか?

 最後に亭主。「金、土の出発は高いよね。それに日曜帰着はたぶんないだろうし・・・」はっきり言わないが、夫婦で行きたくないのか?「そろそろ有給取れないの?」というが、祝日近くの日程で休みなど取れるわけないだろ!

 ということもさることながら、私としては、鴨川か伊豆に、前後1泊するくらいに止め、無駄な出費は避けたいと思っているのだが・・・

 「どうしようかなぁ・・・」というので、「一人で行ったら?女の一人旅は風情があるよ」と勧めたが、以前、私が名古屋に単身赴任中、中央線周りで無理やり諏訪湖で一人泊めさせたが、まったくつまらなかったらしく、それだけは嫌らしい。

 まあ5年間、色々とありながら娘たちの受験を支えてくれたから邪険にはしたくないが、雪まつりは来年以降もやるはずだし、関東近辺の観光地で納得してくれることを期待している。

 でも結局は、6日午後羽田発、8日羽田着の日程で母娘3人が北海道へ出かけることになるだろう。それはそれで楽しんでくれればよい。

 思えば昨年は、家内の思いや心配など一切考慮せずに、3月のソウル旅行を娘たちにさせたから、今回は家内の好きなようにさせたいと思っている。

 本当なら、今度はソウルまたはプサンからKTXに乗り、父(娘たちの祖父)の生まれ故郷である全羅南道金堤市に家族で行きたいところだが、それはまだ先の楽しみにしたい。


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    Posted by なかば at 22:28│Comments(0)旅行
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