水辺風景画・俳句・夫婦を楽しむ、なかばの日記

2008年05月17日
21:15

写真展

　2年前、知人から「公共の展示スペースが借りられるので、「出会い、再会、紡ぎあい、私の妻・彼女」というテーマで写真展をやらないか？」と話を持ちかけられた。

　2年先のことだし、そのころには、デジタル一眼レフ（デジイチ）も安くなってきっと手に入れているだろうと思い、軽い気持ちで話に乗った。

　ところが、未だにデジイチは持っておらず、この2年間、自宅に戻ってもなかなか家内のポートレートを撮影している時間が取れない。加えて、昨年末までに撮りためていた家内の写真データを保存していたHDDがクラッシュしたらしく、画像データが読めなくなり、実質、展示する写真はこれから撮影するもののみとなる。

　「たぶん、数枚の展示でよいのではないか？」と言われたので、今月末から来月にかけての数回帰省するので、２、３百枚らいは撮影しておこうと思う。

　家内にこの話をすると「なにそれ？」とか「そちらでモデルさんを探して撮影したら？」など勝手なことばかり言うので、次回帰宅した際には、きちんと趣旨説明をしなければならない。

　写真展のテーマによれば、あくまでモデルは妻か恋人であることが条件。カメラ好きの親父がひとりで楽しんでいるのではないのだから、家内にはよく分かってほしいと思う。

　たぶん、写真展の会場は少し遠いが、家内はともかく、娘たちはきっと見に行ってくれるはずだ。

　今回は、残念ながらコンパクトデジカメか携帯カメラになってしまうが、なんとか気持ちだけでもがんばりたいと思う。