水辺風景画・俳句・夫婦を楽しむ、なかばの日記

http://www.amazon.co.jp/dp/4891944382

　地元図書館で見つけた本。17年も前の出版。

　理想的には、

女性が気軽に手に取る
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ざっと見たら夫や恋人に見せて感想を聞く
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男性は無関心・嘲笑の態度を取らず書籍に関心を向ける
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女性の気持ちを察しながら自分の意見を言う
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女性なりに工夫してみる

というところだろうか？おそらく日本の女性（および男性）ではこういうパターンは難しいだろうから、

男性がまず手に取る
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ざっと見たら妻や恋人にさりげなく見せる
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男性は女性が無関心・嘲笑、拒絶の態度に出てもやんわりと受け流す
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女性に少しでも関心がありそうなら「ここに登場する女性は美しいが、あなたはあなたなりにもっと美しくなれると思う」と、信念を持ちながらも、力まず静かに伝える。
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女性がまったく拒絶しなければ、きっと密かに見るはず。そしてなにかとケチをつけると思うが、男性は受け流しながら、女性に寄り添い気持ちを汲み取る。
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女性のコメントや態度を元に、色々と考えたり対応したりするが、書籍には引きずられないように注意する

というような回りくどいプロセスをたどるのではないか？

　男性の研究は、細かく具体的なところはさけ、また一方的な意見やプレシャーは与えない。女性が個性的な美しさをどんどん発揮することにまっすぐ向き合えばよい。そのためにも、なかなか感受性が鋭いと思えない一般男性は、ちょっとだけこういう本を参考にし、あとはひたすら女性に目を向けてゆくべきであろう。